2:00
富士スバルラインから富士山を見ると、光の道が見える。
えっ!登山者多すぎ?
初めての富士登山を前に興奮してか、誰も車内で仮眠できず、徹夜状態で目的地付近に到着してしまう。
そして5合目の駐車場より1km以上手前で、駐車場係員にこの先満車のためここに止めるよう指示される。(下山後、この駐車場に戻ると大変なことが起きているのだが、その話は次回以降に。)
やっぱり登山者が多いのか?急いで登山の準備をし、5合目まで徒歩で向かう。
3:38
h-bell総隊長の情報によると、5合目の山小屋は24時間営業で、トイレもあるとのことだが、実際に着いてみると真っ暗。トイレも開いていない。
仕方がないので、ヘッデンを装備し河口湖5合目を出発。
3:52
6合目富士山安全指導センターに到着。トイレもあった。チップ200円。
ここに来るまでに河口湖周辺の夜景がきれいに見える。
日の出まであと30分。みんなはまだ元気なので先を急ぐ。
4:19
最強山ガールw2-bel。燕岳のときと同様、仁王立ちで既に遅れ気味のtaka-bell隊長を待つ。
4:34
雲でご来光を拝めず。しかし、明るくなるにつれ絶景が姿を現してくる。まだまだ景色に目をやる余裕がある。
4:38
下から見ると、こんなに密集して山小屋があるなんてちょっと多すぎ?と思ってしまう。(夜中に見た光の道は、登山者のヘッデンでなく、この山小屋の光でした。たぶん)このときは7合目・8合目もすぐだと感じてしまう。
結局、ほぼ全ての山小屋のベンチで休んだような・・・
4:45
背景は絶景!taka-bell隊長の視界は足元に集中?
5:48
富士山でこんな岩場を登るなんて想像できませんでした。山頂まで砂地が続いていると思っていました。
6:27
溶岩の岩場がまだ続きます。
7:38
多分、7合目付近。ついに睡魔に耐えきれず熟睡してしまうtaka-bell隊長。
ここで永遠の道標になってしまうのか?
7:47
よくよく見ると、こんな崖っぷちの手すりにもたれて休んでいたなんて怖すぎ!酸欠のために、判断ができなくなているのか。
8:17
taka-bell隊長が、h-bell総隊長からもらった飴をなめていたら、口で息ができず苦しくなったと口にした直後、h-bell総隊中が「俺の飴に文句があるのか?」と、このやりとりに隊員皆爆笑!息が乱れ全員が酸欠気味に。
8:21
富士山ホテルに到着。このあたりは何合目か分からない。8合目、本8合目、どっちが本当の8号目?
そして、いつもカメラ目線で視界に入ってくるw-bell。
この後、9合目付近から気分が悪なり、写真を撮る余裕もなくなる。高山病なのか?でも頭は痛くない。酸素を吸っても何の効果もない。せっかくあと少しで山頂なのに・・・。
10:25
そして一気にとんで山頂。山頂でのご飯を楽しみにしていたのに食欲が全然ない。ザックの横に差してきたフランスパンを無理にかじるが、元気が出ない。カップラーメン、おにぎり、魚肉ソーセージとたくさん持ってきたのに食べられず。みんなが何を食べていたのか記憶もない。
そういえばw2-bellが小袋がパンパンにふくれあがったお菓子が、箱から出したら元に戻らないと言って1つもらって食べたなぁ。
食事が終わったらお鉢巡り。気分悪いし、眠たいし、ここで待ってようかなと心が折れかける。
つづく
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taka-bell (火曜日, 12 7月 2011 12:37)
ホント睡魔に襲われました。でもほんの数分の仮眠で復活できてラッキーでした。
お鉢巡りは行くべきですねェ~。