w2-bellの故郷、西穂山荘へ行く

新穂高ロープウェイに乗る前は雨、初めての雨登山ということで、初めての雨装備。ロープウェイを降りてから西穂山荘までは、雨は降っていないが雲？霧？の中。

10年前にw2-bellが働いていたという西穂山荘は、思ってた以上に立派な山小屋。そこで当時の同僚（山男）と再会。まさか本当に知った人に会えるとは・・・。よかったねw2-bell。

西穂山荘から丸山付近で青空も見え、雲から抜けると真っ青な空が気持ちいい。しかし、風が想像以上に冷たい。（そんな中、当日の全登山者の中で半そででいたのはw-bellだけでしょう）

独標前に昼食。

しかしここで痛恨の一撃。バーナーを忘れた！鍋とガス、かさばる物をせっかく持ってきたのに。

w-bellのバーナーで全員分の湯を沸かし、カップラーメンの昼食。山で食べるラーメンはひと際うまい。

が、テンションダウン↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

独標へアタック。

緊張する岩登り。登る人、降りる人が多く、自分のペースで先に進めない。

こんな所があっても初心者コースらしい。

無事、山頂に到達！

関西弁のおっちゃん、おばちゃんたちが狭い所で大勢弁当を食べ、記念写真を撮っている。

ピラミッドピークへの登山道を覗き込むと、全員が安全に行くことができないかもしれないため予定通りここで引き返すことになった。

が、w-bellはすぐそこに見えるピークまで行ってしまう。ピークからこちらの写真を撮ろうとしているようだが、ピークに立ってから、また雲が多くなり、w-bellの姿がずっと見えない。

長い長い雲待ちを終え、登ってきた岩壁を下る。

雲が抜けると、この先のピラミッドピークと稜線がくっきりと見える。（この写真にピラミッドピークは写っていませんが）

この時は、w2-bell待ちです。

綺麗な雲海が広がり、雲海から突き出た笠ケ岳？の山頂も見えました。

下山は、登りより神経を使い、変に足に力が入ってしまう。そのせいか、taka-bell隊長が岩場で転倒、w2-bellも2siri。

それでも、全員無事下山できました。

最初、雨で絶景は期待できないと思ったが、山頂付近では晴れ間が広がり、穂高連峰を見ることができ、本当に良い登山であった。

帰路に日本秘湯を守る宿　佳留萱山荘の露天風呂で汗を流す。

ここは日本最大級の露天風呂だそうで、本当に広いしワイルドだ。入口からは丸見えで、洗い場もあってないような感じ。

男湯・女湯と別れていると思ったが、実は男湯でなく混浴。突然、おばちゃん軍団が入ってきてびっくりです。

開放感あふれる良い温泉です。