南登山口から登ると、登山道の脇にツツジの花が数多く咲いていました。
また、ウグイスの鳴き声も聴こえてきましたが、姿は見えませんでした。
これまで何度も権現山を登って気になっていた「幻の滝」の看板。大岩見晴し台付近の「断層跡」のようにまったくの期待外れに終わる可能性もあるため、なかなか行けなかったですが、今日は確かめに行ってきました。
冬が過ぎて春になっても、まだ枯れ葉で道が覆われているために滑る滑る。
沢は枯れており、滝は期待薄。やっぱり期待外れかなと思いつつ先へ進む。
少し歩くと沢に水が現れる。
多分これが「幻の滝」。
落差数m。
2日前に雨が降ってこの程度なので、通常は枯れているかもしれません。
この先も道は続いていたが、斜度が緩やかだったので引き返すことにしました。
行きにはまったく気づきませんでしたが、「幻の滝」方面に入ってすぐのところに謎の穴を発見。
ヘッデンは装備していたけれど、辺りには何の穴なのかの看板もないので、中には入りませんでした。
怖かったので、中をヘッデンで照らすこともなく、足早に撤収。
権現山、最後の階段で背後からすごいスピード接近してくる特殊部隊員に遭遇。
あっと言う間に抜き去られました。
迷彩服に半長靴、ザックには緑色のザイルが装備。近距離での撮影は諦め、距離を置いて撮影しました。
下山時は二ツ岩にザイルをくくりつけ何かをしていました。
下界では桜は葉桜になりつつありますが、山頂はまだもこもこの桜です。
今回は権現山から北山まで行くつもりでしたが、権現山からの下りがかなり急こう配、さらに前に見える北山の登山道も急斜面のような感じでしたので諦めました。
各務原三大急登が存在するならば、間違いなくその1つになると思います。
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