データ
走行距離:3500m
おがせ池~愛宕山 約20分
供養碑裏から尾根伝いに登頂。傾斜は比較的緩やかだが、登山道らしきものが無かったため地図とコンパスを頼りに登る。愛宕山前のニセピーク当たりから見晴らしも良くなり、道も出現したので歩行ペースが上がる。道は岩壁より5、6メートル程北側についており、特に危険個所は無い。
愛宕山~双子山 約20分
愛宕山付近には、おがせ池を見渡せるポイントが数か所ある。takabell公式見解では、愛宕山登頂はおがせ池からのルートよりも、愛宕山の南側にある「西登山口」ルートから登る方がおススメ。
頂上付近は岩肌があらわれ、鎖場やロープもあり面白い。
愛宕山からしばらく、急傾斜が続く。3点指示を守り安全第一を心がける。なお時間の無い場合、愛宕山と双子山の間にあるコルから、南側の沢に降りる事が出来るが、ザレ場で足元を取られるので注意が必要。
双子山~八木山 約20分
愛宕山から八木山までは適度なアップダウンが続く。ちょっとした縦走気分を楽しめる。八木山に近づくと、アップダウンがややきつくなるので、気を抜かずに山頂を目指す。頂上は各務原アルプスの稜線が立体的に見えてなかなかの絶景。頂上直前に鎖場あり。
八木山~自然遺産の森 約50分
八木山から北側へルートを取る。すぐピークが細かく繋がる道となるが、その稜線歩きは高度感もあり面白い。その後は適度なアップダウンが続く。尾根を外さなければ迷う事は少ないだろう。
ゴール付近は尾根がはっきりとしなくなるため、地図とコンパスでコマメに方向を確認する。(逆に言えば尾根がはっきりしなくなればゴールも近いという事。)遠くに各務原交通公園や自然遺産の森が見えてくればあと一息。